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2021/05/28V2Hと蓄電池の違いは何?メリット・デメリットを徹底解説!

みなさんは「V2H」という言葉をご存知でしょうか?V2Hとは電気自動車を蓄電池代わりにするという近年注目されているソリューションです。V2Hは卒FITの有力な選択肢としても注目されています。とはいえ、まだまだV2Hを知らないという方も多いと思います。
みなさんの中には、「V2Hと蓄電池は何が違うの?」「V2Hにするメリットが知りたい」などなど、疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか?そこで本記事では、V2Hについて分かりやすく解説していきます。V2Hに興味を持っている方やV2Hの導入を検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。

V2Hとは?

「V2H」とは「Vehicle to Home」の略称で、電気自動車(EV)に蓄えた電力を家庭用電源として利用するシステムのことです。
電気自動車を家庭用蓄電池の代わりにする方法ととらえると分かりやすいと思います。
ただ、一般的な電気自動車では家庭の方から電力を送ることはできても、電気自動車の方から家庭に電力を送ることはできません。
「V2H」を実現するには電気自動車以外にも機器が必要になります。

 

V2Hと家庭用蓄電池の違い

では、「V2H」と「家庭用蓄電池」は何が違うのでしょうか?
どちらも電気を蓄えるという点では同じですが、「V2H」では家庭用蓄電池ではなく電気自動車を利用する点が異なります。
また、V2HではV2H専用の機器が必要になる点も家庭用蓄電池との相違点と言えるでしょう。V2H専用機器については後ほど説明します。

 

V2Hのメリット

「V2H」にはたくさんのメリットがあります。順次ご紹介していきましょう。

 

非常用電源になる

V2Hでは電気自動車に貯めた電力を家庭に送れるので、災害など緊急時の非常用電源になります。
災害時に停電した場合にも、電気自動車に貯めておいた電力を使用すれば数日は過ごすことができます。
大規模災害が毎年のように多発する昨今では、非常用電源になることはV2Hの最大のメリットと言ってもよいでしょう。

 

電気代を節約できる

V2Hを上手に活用すれば電気代を節約することができます。
家庭用蓄電池も同様ですが、電気代の安い深夜帯に蓄電しておき、貯めておいた電力を昼間に使うようにすれば電気代を安く抑えることができます。
このような電力の自家消費は卒FITの有望な選択肢としても注目されています。

 

高速充電が可能

多くのCROSSのは倍速充電機能を搭載しているので、高速充電が可能なのもメリットの一つと言えるでしょう。
通常の家庭用200V充電スタンドに比べると、およそ半分の時間でフル充電を完了することができます。
業務用のEV充電スタンドほど高速ではないですが、やはり充電時間が半分になるのはかなり大きく、深夜に帰宅して寝ている間にフル充電することも可能です。

 

家庭用蓄電池より容量が大きい

V2Hで使用する電気自動車の蓄電容量が家庭用蓄電池より大幅に大きいのも魅力です。
家庭用蓄電池の蓄電容量はおおよそ4~16kWhほどですが、V2H対応の電気自動車に搭載された蓄電池の容量は
最も少ない車種でも12kWhほどあり、日産「リーフ」などは40kWhにもなります。
40kWhと言えば、最も容量の大きい家庭用蓄電池の2倍以上の大容量になります。

 

補助金制度を利用できる

V2Hの導入では補助金制度を利用することができます。
政府は電気自動車の普及に力を入れているので、補助金の面でも充実しています。

電気自動車やV2Hに関連する補助金には次のようなものがあります。

  • クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金(CEV補助金)
  • 災害時にも活用可能な、クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金
  • 再エネ電力と電気自動車や燃料電池自動車等を活用した、ゼロカーボン ライフ・ワークスタイル先行導入モデル事業

国だけではなく各自治体も独自の補助金制度を設けている場合があります。
国の補助金と自治体の補助金は併用可能なので、V2Hの導入の際には確認することをおすすめします。

 

V2Hのデメリット

V2Hにはメリットが多いですが、残念ながらデメリットも存在します。

 

バッテリーの劣化

V2Hで電気自動車を使用すると、バッテリーの劣化が早まるのがデメリットの一つです。

電気自動車から家庭に電力を送ると、その分だけ充電・送電の回数が増加することになります。
そのため、走行のみで電気自動車を使用する場合に比べると早くバッテリーが劣化してしまうのです。
とは言っても、電気自動車の蓄電池はとても優秀なので、それほど急激な劣化が起きることはありません。

 

V2Hに対応する電気自動車が必要

V2Hを導入するためには、当然ながらV2Hに対応する電気自動車が必要になります。
家庭用蓄電池より電気自動車の方が高額なので、その分のコストが上乗せされるのもデメリットと言えるでしょう。

 

V2Hの利用に必要な機器

V2Hに必要な機器は次の2つです。

  • 電気自動車(V2Hに対応するもの)
  • EV用パワーコンディショナ(直流電気を交流電気に変換する機器)

EV用パワーコンディショナは、電気自動車(EV)に貯めてある直流電気を、家庭でも使える交流電気に変換するための機器です。

 

まとめ

以上、V2Hについて蓄電池との関係を中心に解説させて頂きました。V2Hには様々なメリットがあることがお分かりいただけたかと思います。
V2Hのメリットとデメリットを比較すると、前者の方がはるかに大きいので、卒FITの観点からも将来性のある有望な選択肢と言えるでしょう。
それだけに重要になるのが業者選びです。V2Hはいざという場合の家族の命綱にもなる大切な設備なので、確かな業者に依頼したいもの。
実際にV2Hの導入を検討中の方で、どの業者に頼むか迷っている方もいるかもしれません。そんな時は「エコキュート交換救急隊 」にお任せください。

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